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オンライン創業〜具体的に進めるスケジュール例

オンライン創業〜具体的に進めるスケジュール例

posted on 2020年12月29日

ここではオンラインスクールを作るときの具体的なスケジュール例として、僕の経験を踏まえ理想の90日間を解説しています。当然人によったりその時の環境や状況にもよるのでこれががベストとはいいません。あくまでも理想の90日、モデルケースと考えてくださいね。

目次

1ヶ月目(1-30日)

まず、最初の一か月ですね。これは「商品の企画」をひたすらやります。どんなコンテンツにするか?というコンセプトを決めたり、講座の内容を決める、といったいわゆる「設計」ですね。何を作るか?というものづくりの最初にあたる設計を行います。

そして並行してパソコンなどハード・ソフトについてできるところから準備を始めます。ハードでいえばまずパソコンですね。コンセプトとかシナリオ情報を打ち込むのにも必要ですからまずパソコンの準備は必要ですね。あとはマイクの準備。これもAmazonでポチっとやっちゃってください。ソフト系でいえばこれから必要になるのがGoogleアカウントですね。Googleドライブを使った方が非常に便利だと思うのでGoogleアカウントを持っていない場合は用意することをお勧めします。そしてGoogleスライドを使えるようにしていく、とかそういったところがまず最初の一歩としていいと思います。

あと、動画編集ソフトですね。ScreenFlow(スクリーンフロー)は129ドルぐらい、Camtasia(カムタジア)だったら3万円ぐらいということで、これもフリートライアル版をダウンロードしてみてどんなものかまず使ってみるというのが大事だと思います。

とはいうものの、最初の一か月は、新たにチャレンジを始める一番最初のときであり、しかも我々50代は結構なハードルがあったりします(汗)。なので、決して、決して無理はしないでください。まずは今までの働き方を見直しながら、マインド転換とでも言いましょうか、少しずつ変えていくところから始めましょう。

2ヶ月目(31-60日)

そして2ヶ月目。ここから、これまでに決めたコンセプト、企画した講座内容、これらをもとに実際にスライドを作って音声を吹き込んでみます。「作る」といっても仰々しくプログラミングをガシガシやるとかそういったわけではありません。スライドに文字をタイピングしていろいろコピペしたり文字を変えたり大きさを変えたりして、こんな言葉だったら伝わるんじゃないか、訴えかけるんじゃないか、とか、色味を変えたり写真やイラストを貼り付けたりしてこうしたらインパクトあるな、とかそういったことを考えながら楽しくデザインしていきます。

あとは音声の収録ですね。やっぱり初テイク(初めての音声収録)というのは結構緊張します。僕もほんとそうでした。しかも途中やってると結構な頻度で嫌になってくる時も出てきたりします。それでもめげずに何回も何回も撮ってみます。これ実は撮れば撮るほどだんだん良くなってくるんですよね。それが分かってくると面白くなってきますよ。

もう一つは、Teachable(ティーチャブル)というプラットフォームに実装するためにTeachableのアカウントを作ります。これもまず最初はフリートライアルから始めるのがいいと思います。その中でコースを作って、自分の作った動画コンテンツを載せたりタイトルを変えたり価格の設定をしたりと、そういった具体的な手順を実際に使いながら自分で学んでいきましょう。

3ヶ月目(61-90日)

そして3ヶ月目ですね。ラスト1か月。ここではテストをどんどんやっていきます。最初は緩やかに始め、だんだん調子がついてきたら一気に2ヶ月目で一通りを作ってしまう、これがポイントです。そして残りの30日はTeachableに実装しながらひたすら使ってみる、テストしてみる、そして改善してみる、これを繰り返す。。。これが理想的です。

とはいってもなかなかこのスケジュールどおりにはいかないのも事実です。なぜなら動画コンテンツを作るということが初めてだったり、また人によってあゆみも違いますし、会社をやりながらだったり家庭を回しながらだったりと人によってかけれる時間が変わってくるからです。それから作るコンテンツの内容によっても全然変わってきます。なので最後の 1か月は少し幅(余裕)を持たせて、最低限ここまでテストすればOKというようなスケジュールを、正味一週間ぐらいかければ終われるようなスケジュールを作る、という観点で少し余裕を持たせておくのがいいと思います。

そしてここまでなんとか一通り作る、そして一通りテストする、をやってリリースまでこぎつけたら本当におめでとうございます。もちろん今度は売れるようにするためにマーケティング(集客)を勉強することは必要です。ですが、販売や決済はTeachableがやってくれるんです。オンライン講座の良いところはこういうところなんです。

90日かけて一通りを作った後、あなたは次にすることは、作った商品の改善をしてもいいし、集客、人を集めるということに時間をかけてもいい、または新たなコンテンツの作成に取り掛かってもいいのです。こうやって収入源を二つ、三つと増やしていけるのもこのオンライン講座の魅力ですね。


今後もオンライン創業に関する情報を更新していきます、よろしくです!

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この記事を書いた人

AibaKazuyoshi
AibaKazuyoshi
山形県出身の50代システムエンジニア。
バブルの終わりに大手IT企業のシステム子会社に入社。以来25年以上システムエンジニアとして多くのシステム構築プロジェクトに携わる。
単身生活10年、パワハラ上司との長年の格闘など、いくつかの転機を迎えながら、このままSEとして会社にしがみつく人生に不安を感じ40代後半からひとり型ビジネスの起業ノウハウを学び始める。
現在は、はじめてオンラインスクールを立ち上げる方に、講座のコンセプトや動画の作り方からシステム実装まで一貫してサポートしている。
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