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オンライン創業〜オンライン講座を作る方法「4ステップ」

オンライン創業〜オンライン講座を作る方法「4ステップ」

posted on 2020年12月29日

ここでは、オンライン講座を作る方法ということで、オンライン講座を作るために必要な4つのステップについて解説していきます。

目次

コンセプトを作る

まず一つ目「コンセプトを作る」です。最初にコンセプトを作ることが必要です。「コンセプト」って聞きなれない言葉かもしれませんが、このコンセプト、実はとっても重要です。というか一番重要です!

コンセプトというのは「その商品を手にすることでどんな変化が期待できるのか、その商品の価値を一瞬で伝える言語化されたもの」なんです。

一般的にはコンセプトとは「概念」とか「全体を貫く基本的な考え方」「観点」といった意味があるのですが、ビジネスにおける「コンセプト」とは、オンライン講座などもそうですが「その商品を手にすることでその人がどんな変化が期待できるのか?その価値が一瞬で伝わるような言葉」なんですね。

なぜコンセプトが必要か?

なぜコンセプトが必要か?これは単純明快で「コンセプトが明確でないと売れないから」なんです。いくら中身がいいものであったとしても、すごい高品質なものを作ったとしても、それを明確に伝えることができないと残念ながら売れないんですね。

逆に売れる商品というのはコンセプトが明確です。あなたも商品を買う時「それを買ったら自分の悩みや欲求が満たせるかどうか?」これがもっとも気になるのではないでしょうか?

このように、その商品を手にすることでどんな変化が期待できるのか?これを明確に言葉にしていく。。。これがコンセプトを創るということなんですね。

短い言葉、短いフレーズでそれを手にしたら何が得られるか?こういったことがイメージできる言葉、これがコンセプトなんです。

でもそうは言ってもこのコンセプト、正解はありません!どんどん自分で作ってみてそしてどんどん改善していく、こうすることでいいコンセプトが作れるようになりますよ!

講座の内容を組み立てる

コンセプトが決まったら次にやることは、「実際に伝える講座の内容を組み立てる」ことです。平たく言うと「何を作るかを考える」という事ですね。何を伝えようとするのか?そのために何を作るのか?これを考える、ということです。

ビフォーの状態、いわゆる商品を手にする前の状態の人が、商品を手にして何かをやることで(見たり聞いたり実践したりすることで)アフターの状態、いわゆる理想の状態になるために変化を起こす方法、ギャップを埋める方法を考えて具体的な作業項目や手順というものに落とし込んでいきます。

登れるステップを作る

このときポイントは、一つ目はそれを購入した人がちゃんと変化を起こせるように「登れる階段、登れるステップを作る」ということです。実際にその人が理解できる内容で詳しすぎず、かといってはしょりすぎてもいないこのバランスがすごく難しいんですけども、その人が登れるステップ、登れる階段を作るということなんです。これを一生懸命考えます!

成果物を明示する

2つ目のポイントは、作業ごとに何をやったらこの作業は完了なのか?という「成果物を明示する」ということです。これをしっかり定義することでお客様はあなたの講座を最後まで継続してくれるようになります。

台本を作る

そして最後に、講座で伝える内容が決まったらそれを実際に音声で伝えるために台本(セリフ)を作ります。実際にスライドで話す内容を作るということですね。

こうして講座の内容を組み立てていきます。

レクチャー動画を作る

コンセプトを決めて、講座の内容を組み立てたら、いよいよ次は各レクチャー動画を作っていきます。

必要な機材を揃える

まず最初、必要な機材を揃えます。

まずはパソコンです。高スペックなものでなくても構いません。MacでもWindowsでも構いません。メーカーも問いません。あとマイク。これはあったほうがいいです。オンライン講座は「音」がものすごく重要だからです。あと必要なものとして動画編集ソフト、これも必須です。無料で使えるものもありますが、僕達50代のアラフィーサラリーマンは必要な機材は少しお金を投資してでも環境を整えてしまうというのが成功への近道だと思います。

投資といってもそんなにはしません。パソコンだったら既にお持ちのものがあればそれで十分です。もしない場合はこの機会に購入するのもいいかもしれません。あとはマイクですね。選び出したらきりがないのですが、まずは胸元にさすピンマイクで十分です。1,000円から2,000円ぐらいで買えます。あと動画編集ソフト、これがMacだったらScreenFlow(スクリーンフロー)、WindowsだったらCamtasia(カムタジア)といった動画編集ソフトがあるのですが、
・ScreenFlowで129ドル(14,000円弱)ぐらい、
・Camtasiaで約3万円という感じです。
最初はどちらもフリートライアル版があるのでそこから始めてみるのが良いと思います。

このオンライン講座というのは「顔出し」する必要は必ずしもありません。なのでカメラは必ずしも必要ではありません。「パソコン」と「マイク」、そして「動画編集ソフト」これが必須なものと考えてください。あとはインターネット環境ですね。インターネットに接続できる環境、これは必須です。

伝える内容をスライドにする

次に伝える内容をスライドにしていきます。おすすめはGoogleスライドという無料で使えるGoogleのクラウドサービス、これを利用するのがおすすめです。もちろんパソコンに入っているKeynoteやPowerpointで作っても構いません。

そしてそのスライドにテキストを打ち込んでいき、イラストや写真を差し込んでいろいな色を試してみて教材にしていきます。

画面と音声を収録する

そして資料作成と同時に音声を収録します。

ここでのポイントは、これ、何回取り直してもいいんです。それが動画コンテンツのいいところです。何回噛んでもいいんです。咳払いしたっていいんです。最終的にカットすればいいだけなんです。そして伝えたいことを先ほどスライドにした画面で強調したり足りなければテロップを追加したり、噛んだところをカットしたりと、そんな編集をやっていけばレクチャー動画、オンライン教材が完成します!

システムに実装する

動画のレクチャーまで作ったら、最後に「システムに実装する」ということが必要です。

動画コンテンツ配信プラットフォームに実装する

ここでUdemyやTeachableなどの動画コンテンツを配信できるプラットフォームに実装していきます。WordPressを使ってそこに実装するという方法はあまりお勧めしません。なぜならWordPressは確かに安価で使え、いろんなプラグインもありますが、それを使うためにかける手間を考えたら、TeachableやUdemyの方が断然いいと思うからです。

なぜTeachableが最適か?

なぜティーチャブルが最適なのか?そのメリットを解説します。

まず、受講生が視聴しやすいインターフェースになっています。本当にスムーズにどんどん視聴していける、そういった環境がもうすでに整っているんです。次です。販売ページ、決済ページから実際のコース受講までがきれいに一気通貫に流れていくんです。

さらには作ったコースの価格設定に上限がありません。ここはUdemyと違う部分ですね。Udemyももちろん優れたプラットフォームですが、設定できる価格の上限というのが24,000円までと決まっているんですよね。それに対してティーチャブルだったら価格の設定に上限はありませんので、無料のコースから5万円、10万円、20万円といったコースも作って販売することもできちゃいます。

他にも、支払い方法が多彩で多様な支払いが可能です。クレジット決済なんですけども一括払いや分割払い、あとは月額払いや年額払いといった支払い方法も柔軟に対応できて、設定も簡単にできてしまいます。さらには値引き・割引のクーポンも簡単に発行できちゃうんです。そしてさらに30日間の返金保証というのも標準で付いてます。

そして何よりTeachableがすごいと思うのは受講生の使いやすさ、インターフェースがいいというのもあるのですが、それ以上に提供する側、僕たちオーナー側の使いやすさを考えて日々Teachableというシステムが進化している点です。

このTeachableはアメリカのシステムなんですが現在日本でも多くの方が利用されています。そして今後ますます多くの方が利用していくようになるシステムだと思っています。

セールスページを作る

まずこのTeachableに色々な初期設定をしていくんですが、この一連の設定の中でセールスページを作ることができます。セールスページの編集画面があるのでそこに必要事項を入れていくと、比較的簡単にそして比較的見栄えの良いセールスページができてしまいます。

そして最後に決済を受け取る設定、お金を受け取る設定ですね、これをTeachableに設定します。PayPalアカウントが必要なんですがこのPayPalアカウントを設定するだけで決済を受け取る設定が完了します。

そしてTeachableの実装が終わったら最後に全体のテストをします。自分が準備してきたものを最初から最後まで綺麗に流れるかをテストしてリリース準備完了となります。

以上、オンライン講座の作り方「4ステップ」について解説しました。


今後もオンライン創業に関する情報を更新していきます、よろしくです!

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この記事を書いた人

AibaKazuyoshi
AibaKazuyoshi
山形県出身の50代システムエンジニア。
バブルの終わりに大手IT企業のシステム子会社に入社。以来25年以上システムエンジニアとして多くのシステム構築プロジェクトに携わる。
単身生活10年、パワハラ上司との長年の格闘など、いくつかの転機を迎えながら、このままSEとして会社にしがみつく人生に不安を感じ40代後半からひとり型ビジネスの起業ノウハウを学び始める。
現在は、はじめてオンラインスクールを立ち上げる方に、講座のコンセプトや動画の作り方からシステム実装まで一貫してサポートしている。
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