筑波大学教授で、デジタルアーティストの落合陽一さんが、ウーバー・イーツは、見方によっては機械すなわちAIが人間を道具として使っていると考えることも出来る、とおっしゃっています。AIが人間を道具として使うってどういうこと?と思った方は、ぜひ最後までこの動画を見て下さい。
この記事を最後まで見ることで、AIが仕事を奪うと言われている中で、僕らが生き残っているために必要なことが分かるようになっています。特に、副業で何かお金を稼ぎたいけど、何から手を付けたらいいか分からない、という方は、ぜひ、最後まで見て下さい。
僕は、会社や組織に馴染めない、という人のコンサルティングを400名以上してきました。その中で、副業でお金が稼げない、もしくは、一時稼いでも燃え尽きて辞めてしまう、という人に共通する点が、分かってきました。落合陽一さんが言う「機械が人間を使う」ウーバーイーツのような副業が出てきてる中で生き残るためには、自分が機械を使うようなゼロから稼ぐスキルを身につけることが必要なんです。
このスキルを身につけることで、副業する時間が取れるようになり、実際に「ごめんなさい」が口癖だったアラサーOLや、休職中の男性サラリーマンが、1年後には会社を卒業されています。
目次
なぜウーバーイーツでお金を稼ぐことはリスクなのか?
こんにちは、コシケンことコシミズケンタです。
それではまず最初に、なぜウーバーイーツは、機械が人間を使うビジネスになっている、と言えるのか、その理由をお伝えします。その理由を落合陽一さんが、書籍「働き方5.0〜これからの世界をつくる仲間たちへ〜」の中で語っているので、そのまま引用していきますね
「機械に仕事を奪われるどころか、すでに人間がシステムに組み込まれた状態になっている場面も見られます。前述したウーバー・イーツはその典型でしょう。注文や決済など、ほとんどの仕事はサーバー上で自動的になされて、品物を届けるところだけ人間が請け負う。人間が機械を道具として使うのではなく、見方によっては機械が人間を道具として使っていると考えることもできる」
つまり機械すなわちAIが人間を使っていると言える理由は、品物を届けるところ以外のほとんどの仕事は、サーバー上で自動的になされているからです。それで届ける場所とか時刻は全てサーバーを通じて、配達員のスマホアプリに通知がいきます。そしてそのとおりに商品を配達すると、お金が頂けるというシステムになっている、ということです。
そしてもう一つ、驚くべきことに書籍の中で、「アメリカの西海岸では、すでにピザを自動運転ロボットが届けてくれるサービスも見られる」ということおしゃっています。つまりそのうち配達していた人間の仕事すら、ロボットに奪われてしまう、ということです。他にもドローンとかみたいなものが運んで届けるみたいなことも試験的に実施されつつありますよね。しかもドローンの場合は、空が飛べるので、人間が簡単に行けないような山とかにもいけたりします。つまりもう人間よりも、ある分野では優秀な機械というかAIが出来てしまっている、ということです。
この話を聞いてどう思いましたか?僕は最初読んだ時、正直いって怖いな、と思いました。きちんとビジネスの仕組みを知っておかないと、気づいたらAIに使われてるみたいなことになりかねないなと危機感を覚えました。なので今はウーバーイーツは、収入が良い副業だ、と言われていますが、将来にはつながらないビジネスなんじゃないかなと思っています。
400名以上コンサルティングして分かった稼げない人の共通点
でもそんなこといったって、コロナのせいで給料は下がっちゃったし、なんとかしなきゃいけないんだよ、とにかくまずは稼がなきゃ、と思ってる人も多いかもしれませせん。でも僕が今まで400名以上のコンサルティングをしてきた中で、今みたいに短期的になんとか稼げることを見つけてる人は、大抵は失敗します。もし一時稼げたとしてもその後が続きません。そしてこれは僕自身の経験からも身にしみて感じてることなんです。
僕も実は、今は偉そうなことを言っていますが、最初は、なんとかまずはお金が大事だと思っていました。なので、職人の父の商品をネットで売る、という今世間で言われている転売、というものを始めました。1個1万ぐらいする商品がネットで売れてやった、と思っていたんですが、その後の梱包や配送作業が面倒でスグにやめてしまいました。
それで次に何をしようか、と悩んでいた時に、海外の情報をまとめた雑誌の中でとあるビジネスを目にしました。それが自宅に人を泊めるビジネス、いわゆる民泊です。しかも僕は外国人と話すのが好きだったので、これなら楽しみながら仕事ができると思ったんです。また止めてる最中は、他の作業が出来るから別にビジネスを始めてしまえば一石二鳥だ、と考えました。
それで実際にairbnbで、自宅の写真を取り、掲載をしました。そしたら驚くことに2週間ほどですぐに外国人から予約が入りました。そしてその合間にもう一つ挑戦したいな、と思っていたものがあります。それが、ビジネスコンテスト。会社を休職中、いろんな人のビジネスコンテストを見ていたんですが、僕もああいう感じでかっこよくプレゼンしたいな感じていました。それで、実際にとある地方自治体の、ビジネスコンテストに参加をしました。
しかもこのビジネスコンテスト、一緒にビジネスも学べる、ということで一石二鳥だと思いました。講師は、中小企業診断士という資格を持っている方たちで、これなら信用して出来る、とも感じていました。で、実際にビジネスコンテストに向けての準備が始まりました。そこでアイデア出しみたいな感じで、お互いのビジネスをブラッシュアップするみたいな機会がありました。
そしてその時、自分の意外な一面に気づきました。また他の人ってこんなことも出来ないの?と感じたことがあるんです。何だと思いますか?僕は会社を1年でクビになっていたので、普通に会社員で働いてる人が、あることが出来ないことが非常に意外でした。それは、アイデア出し。会社員でゆくゆくは卒業してビジネスをやりたい、という人たちのビジネスのアイデアを聞いて、僕はこう思ってしまったんです。「なんか〇〇さんのビジネスってものすごいつまらなそうだなぁ、もっとこうしたら面白そうなのに」って。で、実際にその自分の考えをその人に伝えると、ハッとして自分のビジネスを改善していました。
で、そこから「もしかしたら自分で人にビジネスのアイデアとかをアドバイスするのが好きなんじゃないの?」って思い始めたんです。そしてこの時、実はもう一つ思ったことがあります。会社員が上手くいってない人ほど、ビジネスでは上手くいくんじゃないの?と。人の指示通りやる、とか団体行動を取るみたいなことは会社員としては重要かもしれないけど、ビジネスでは必要ない。逆に誰かから指示されるんじゃなく、自分で誰かに指示したりアドバイスして実行していくのは会社員が上手く出来ない人が得意なんじゃないか、そういう仮設を考え始めました。
つまり最初のAIの話だったら、会社や上司の方針、つまり誰かの指示通りにやることに慣れてる人は、AIの指示通りにやることしか出来ないかもしれません。でも僕ら会社に合わない、指示どおりに出来ない人こそAIに何かを指示してビジネスを作っていけるんじゃないか、と思い始めたんです。そして会社に適合できないような人向けにビジネスを教えるコンサルティング業を始めたら面白そう、と思うようになりました。
で、そのビジネスアイデアを中小企業診断士の人に相談したらなんと言われたと思いますか?結果は、大反対。そんなの上手くいくはずがない。会社員も上手く務まらない人にビジネスで結果を出すことなんて無理、と言われてしまいました。その時は、「まあそうかな」とは思ったんですが、何かモヤモヤが拭えないままでした。
でもそんな時に年収3000万の起業コンサルタント、のちのメンターに出会います。この人、実は、一部上場企業の元部長さんで、色んなタイプの部下を見てる人でした。で、この方から会社員に向いてない人ってビジネスでどうなると思いますか?と聞きました。そしたら彼から意外なことを聞いたんです。「会社員に向いてない変人ほどビジネスでは結果が出るよ」と。でも、僕にはなぜ変人がビジネスに向いてるかよく分かりませんでした。なのでその疑問をそのままぶつけてみました。
そしたらまたもや意外は答えが返ってきました。「ビジネスでは人と同じようなことをやっていたら結果は出ない、ましてや大企業が出来るようなことをしていたらそのビジネスはすぐに真似されてしまう」「でも変人は、普通の人が知らないような知識とか特性、経験を持ってる、だからその中で人から変だ、と言われる部分をビジネスにすれば真似されたりしないよ」と。
で、僕の場合、何が普通の人と変なのか、を聞いてみたんです。そしたらまたもや意外なことを言われました、それは「考えずに行動できること」らしいんです。これもびっくりしました。だって小学生の頃から、先生に、もっと考えてやりなさい、とか、「考えてから喋りなさい」と怒られていたから。でもビジネスでは考えるよりもまずはやってみる、ということが大切だったりする、ということを教わりました。
そこで、じゃあ会社に合わない人向けにビジネスコンサルをやりたい、という話をしたら、色々協力してくれる、という話になりました。ただ自分の起業塾に入って、まずはゼロからビジネスの基礎を習ってほしいとも言われました。そしてその金額はいくらだったと思いますか。ちなみに先程いった地方自治体が主催してる起業塾は無料です。でもメンターの起業塾は半年で70万ほどしました。
正直いって、めちゃくちゃ高いと思いました。こんなの払えるわけないじゃん、と。でもそのあとメンターから、会社員として働くために大学まで通って数百万も払ってるのになぜビジネスを始める時にはそんなにお金をかけないの?と言われてしまい、まぁ確かにそうかもな、とも感じました。また特別大サービスでめちゃくちゃ分割してくれる、とのことだったので今しかチャンスはない、と思い、メンターの起業塾に、清水の舞台から飛び降りるつもりで入塾をしました。
蓋を開けてみたら、そのビジネススクールにはすごい人ばかりいました。もう既に自分でビジネスをやって年収数千マンを稼いでる人、これから出版をしようとしてる人、など本当にもうビジネスで成功されている方ばかりでした。そしてそういう方たちからも自分のビジネスをブラッシュアップしてもらったり、自分の強みを教えて頂いたことで、今のビジネスをスタートさせることが出来ました。
そしてその結果3ヶ月後には72万、9ヶ月目には月収100万を突破しました。また僕だけではなく、休職中のサラリーマンが1年で会社を卒業されたりしています。今では、外国人が多く住むシェアハウスに住んでいて彼からと遊ぶ生活を手にしています。
社会不適合者の僕が稼げるようになった理由
そして今、過去を振り返ってなぜ自分がビジネスで順調に結果を出せたか、というのが明確に分かります。それは人との出会い、これがとっても大切だったと思うんです。しかもビジネスで結果をきちんと出してるような人。しかも信頼できるような人との出会いがもっとも大事だ、と今では身にしみて思います。逆に中小企業診断士のような資格を持っていた彼らは、地方自治体に雇われている人です。つまり自分でビジネスをやってる、というよりも、公務員と同じで、地方自治体からお金を頂いてる人たちなんです。
もちろん自分でビジネスをやってる人もいるかもしれませんが、それだけで食えてるんならわざわざ地方自治体に務める必要なんてありません。事実、僕が合ってきて成功してる起業家の人で勤めてる人なんて一人もいません。なぜなら場所に縛られてしまうから。僕の知るビジネスで成功された人は、自然が大好きで、山梨の八ヶ岳に自宅を立てて悠々自適に暮らしていたりします。
で、ここでウーバーイーツの話に戻るんですが、やっぱりそういう働き方だと場所に縛られてしまうと思うんです。しかも人工知能の台頭によってそもそもウーバーイーツの配達という仕事さえなくなってしまう可能性だってあります。それで何かスキルが身につくならいいんですが、それもおそらく無いでしょう。そして何か人との出会いがあるわけではない、ただ単に自分の時間を切り売りして、人生の限られた時間を失っている、という一面もあるかもしれません。そしてそうやってAIに指示されるような生き方がいいのかな、と僕は思います。僕はそういう生き方は好きではありません。
もちろんあなたの人生の選択なので、どうするかは自分で考えてみて下さい。でももし人やAiから指示されるような生き方が嫌なんだとしたら、自分でビジネスを作ってみる、という始め方がオススメです。また会社を辞めて一発当てるみたいなやり方ではなく、副業から小さくビジネスを初めて見るマイクロビジネス、という方法を僕はオススメしています。
そしてそのマイクロビジネスを半自動で収益が入るインカムオートメーションに入れてしまえば、給料とは別の第二の収入源が入るようになります。そしてそのマイクロビジネスをいくつも積み重ねてしまえばいずれ会社員の給料も超え始めて気づいたら独立も出来るみたいな状態になっています。その詳しいやり方は無料小冊子にまとめています。興味があるぞ、という人は、動画説明文のURLをクリックしてして下さい。メール登録して頂ければすぐに読むことが出来ます。
まとめ
それでは長くなってしまったので、ここまでをまとめますね。まず最初に、ウーバーイーツみたいなAIに指示されるような働き方は僕はオススメしていません。しかも今アメリカで配達さえロボットとかドローンがするように日本でもなったとしたら、そもそも将来的には、人間すら配達にいらなくなる、なんてことも容易に考えられると思います。
だから会社員のように誰かの指示に従ったり、AIの指示に従うのではなく、自分で指示をしたり、自分の意思で始めるビジネスをやるのがオススメです。ただいきなり会社を辞めて一発当てるみたいなのはリスキーすぎるので、小さなビジネスから始めるマイクロビジネス、というやり方をオススメしています。しかも半自動で収益が入るインカムオートメーションにビジネスを当てはめて、いくつもマイクロビジネスを作ってしまえばいずれ給料を越える金額になっていきます。詳しいやり方については、無料小冊子にまとめましたので、興味があるぞ、という人は、動画説明文のURLをクリックしてみて下さい。
そして最後にいいたのは、ビジネスで結果を出したり、アイデアを出していくためには、人との出会い、もっというと信頼できてビジネスでも結果を出してるみたいな人たちとの付き合いが大事だ、とということです。もちろんめちゃくちゃ天才、みたいな人は自分一人でビジネスを始められるかもしれません。でもビジネスで結果をしてる人に相談することで、他人の意外な視点を取り入れることでビジネスをブラッシュアップすることが出来ます。また自分の強みとか才能って、自分が自然にできることなので、自分では気づけないことがほとんど。でもそういう結果を出してる人たちに指摘してもらうことによって始めて自覚することが出来ます。だからこそまずはウーバーイーツのように短期的にお金を稼ぐのではなく、人を大事にしてもらえたらなと思います。
そして自分を強烈に応援してくれる仲間やメンター、お客様を一度見つけてしまえば、その人たちの支えによってビジネスや人生を安定させることが出来ます。最悪お金がなくなってもそういう人たちとの関係を続けていけば、きっとお金を貸してくれたり何かしらサポートをしてくれます。でもお金しか見てない人は、お金を失った時に、誰も支えてくれません。一時、成功した方で、倒産などで人が離れていって今ではどうしてるんだろう、という人はやっぱり人をあまり大事にしていなかったな、と僕は思います。なのでぜひ、あなたも自分の強烈なファンになってくれるような人を探してもらえたらなと思います。

この記事を書いた人
- 大学卒業後、会社に入社するも1年でクビ。その後、物販、民泊、ブログ等を始めるが全てモチ ベーションが続かずに挫折。その後、「じぶん覚醒メソッド」を開発し、"エモい"と感じた個人プロデュース業を開始。3ヶ月で 72万、9ヶ月目には月収100万を達成。400名以上の会社に適合できない人たちのコンサルティングを経験。現在では、起業塾を運営。趣味のピアノとシェアハウスの外国人交流を楽しむエモい在宅ライフをエンジョイしている