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「しょぼい目標設定」で成功する5つのコツ社会不適合者でも3ヶ月で72万稼いだ具体的な方法

「しょぼい目標設定」で成功する5つのコツ社会不適合者でも3ヶ月で72万稼いだ具体的な方法

posted on 2020年6月30日

メジャーリーグで史上初の3000本安打と500盗塁を同時達成したイチローは、「今自分にできること。頑張ればできそうなことを積み重ねていかないと、遠くの目標は近づいてこない」と言っています。

「え?小さい目標じゃいつまでたっても大きな夢なんて叶えられないんじゃないの」と思う方は、ぜひ、最後まで聞いてください。この動画を最後まで見ることで、会社や組織に馴染めない人が勘違いしやすい、最適な目標達成スキルが理解できるようになります

このスキルを身につけることで、1年で会社をクビになった僕が、ゼロから3ヶ月で72万を稼ぎ出すことに成功しています。また僕の他にも「ごめんなさい」が口癖だったアラサーOLや、休職中の男性サラリーマンが、1年後には会社を卒業されています。あなたも、副業や起業のための目標を設定して、自分の力で収入を得られるようになる、本質的なスキルです。

目次

  • 1 社会不適合者の僕が、しょぼい目標設定で3ヶ月で72万を稼ぐまで
    • 1.1 副業で物販で目標達成できなかった理由
    • 1.2 400名以上の不器用人の相談に乗って分かった共通する失敗パターン
    • 1.3 好きなことをビジネスにしても目標達成できなかった理由
    • 1.4 有名な起業家や経営者に聞いても目標達成できなかった理由
    • 1.5 すごい目標を立てても達成出来なかった脳科学的な理由
  • 2 しょぼい目標でも成功できる5つのコツ
    • 2.1 社会不適合者が目標達成する1つ目のコツ:しょぼい目標を立てる
    • 2.2 社会不適合者でも目標達成する2つの目のコツ:しょぼい目標にワクワクをくつける
    • 2.3 社会不適合者でも目標達成する3つの目のコツ:毎日やることを考える
    • 2.4 社会不適合者でも目標達成する4つ目のコツ:毎日やるために何をすればいいか考える
    • 2.5 社会不適合者でも目標達成する4つ目のコツ:出来ない時にどうするかを考える
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社会不適合者の僕が、しょぼい目標設定で3ヶ月で72万を稼ぐまで

こんにちは、コシケンことコシミズケンタです。さて僕も今は偉そうに目標達成の方法とかをコンサルティングを通じて教えてる身ですが、昔は、一生懸命、目標立てて稼ごうと思ったけど続かないタイプの一人でした。しかも、会社をクビになってしまったので、なんとか食っていかなければいけない、という状態だったんです。そんな僕が、最初に設定したのは、年収1000万を達成する、という目標。だって、大きな目標を立てて、バシバシ達成していく社長さんとか、ワンピースのルフィみたいなアニメのキャラに憧れてましたから。

それに、自分ならやれる、という根拠の無い自信がありました。あと実は、親が自営業で、朝から晩まで仕事をしたら、そのぐらい稼げる、とも言ってました。なので、自分にも出来るはず、と完璧に思ってました。

親を見ていて、特別に何かすごいことをやってるようには感じなかったし、会社員として働いていた僕からみたら「結構、無駄なことやってるじゃん」とも感じてました。無駄だらけだから、朝から晩まで、なんて働き方になるんだよ、とも思っていました。なので、効率的に働ける自分なら、当然、いけるはず、そう考えて年収1000万稼ぐ、という目標を設定したのです。

副業で物販で目標達成できなかった理由

別に努力をしたくなかった、という訳ではありませんが、とにかく、最短でやれることを考えました。父親は木工品を売る職人だったので、その商品を売ればいいと考えました。商品を1万円に設定してオンラインショップを解説し、木工品を月に100個売れば、月収100万なので、楽勝!スグに達成じゃん、と考えていました。世間で言う物販や転売、を最初に始めた、ということです。

数ヶ月して、商品が実際に売れ始めました。やった、と思いました。嬉しくて、すぐに商品の準備をして発送しようとしました。でもここで、問題が起きたんです。今まで商品を梱包して送ったことがない僕は、どうやって送ればいいのか、そのことを一切考えていなかった。

偶然、母親が郵便局員で、「そんなことも知らないで、よく物を売ろうと思ったわね」なんて言われながら、どこでダンボールを買えばいいとか、どうやればキレイにテープが貼れるか、とか細かいことを教えてくれました。その教えを守って、なんとか発送を終えると、次の物を仕入れて、オンラインショップに出し、注文が来たら梱包をし、発送する。物販の一連の流れを体で覚えることが出来、やり方は完全に理解しました。

あとはやるだけ!もっと他のオンラインサイトにも載せて、一気に商品を大量に売っていこう!そう考えた僕は商品を売ることに奮起しました。

でもここで大きな問題に気づいたんです。それは、「梱包が面倒で続かない」という何ともわがままな悩み。会社で上司に「やる気が出ない」なんて言ったら怒られてるかもしれませんね。怠け者の僕でも会社の業務なら、怒られるから仕方なくやる、という動機でなんとかやっていたかもしれません。

でも自分でビジネスでする、ということは、一人で自由に作業が出来る分、自分のモチベーションをマネジメントしてくれる人、ましてや上司みたいな存在はいません。つまり、怒られるという恐怖のモチベーションか、やりたい、という意欲というか、プラスのモチベーションが必要だ、ということなんです。

物販をやってみて分かったのは、物を売って食っていく、ということに全く意欲のモチベーションを感じられない、ということでした。確かにリソースとして父の木工品、というのはあったけど、別にそれを売る、というのは全く興味がないビジネスだったんです。

400名以上の不器用人の相談に乗って分かった共通する失敗パターン

不器用人の400名以上の副業や独立相談に乗って、ある共通点というか失敗パターンに気づきました。それは、最初に物販等のすぐに稼げることを副業でやろうとして挫折する、ということ。中には月収100万を稼げたのに作業が大変で、朝から晩まで発送作業をして働かなければいけない、という状態に耐えられず辞めてしまった人までいました。

人を雇えばいいじゃん、という声も聞こえてきそうですが、僕は軽々しく人を雇う、ということはオススメしてません。あなたが人間関係を良好にする能力に長けているならいいかもしれません。でも、大抵、僕のところに相談しに来る人達は、コミュニケーションが苦手で人と上手く関係を築くことできません。

僕自身、パートさんを雇って2週間で70万をふっ飛ばしたこともあります。人を雇う、ということは人件費というお金がかかります。自分でビジネスをやる、ということは会社がその損失を補填してくれることは決してありません。しかもその雇った人が自分の思う通りに動いてくれる補償だってどこにもないんです。というか人に指示されたことをテキパキできる人材がすぐに見つかるなんて、そっちの方が、おかしな話だと思いませんか?そういう人は良い企業に勤めてるか、自分でもう独立してビジネスをやってると思います。

なので梱包作業等の雑務を人にお願いする、ってかなりリスクなんじゃないかと思います。もし、発注が来た時、そのバイトくんに辞められてしまったら、急いで自分がやらなければいけません。もし間に合わなければ、その買ってくれたお客さまの信頼を失うことになります。それでショップに悪いレビューを書かれるかもしれません。アマゾンレビューを試しに見てください。発送が遅れたり、対応が遅いだけで星1つをつける人だって少なくありません。そのぐらい、発注したらスグに安全に届く、ということが常識のように、ネットショップ利用者に広まってしまっている、ということだと思います。

好きなことをビジネスにしても目標達成できなかった理由

物販がダメなら次は、どうしよう、、、もしかして続かなかった理由は、好きなことをしてないからじゃないか、と次に考えました。目標を達成するにしても、自分が好きだ、楽しい、と思えることじゃないとダメなのかも、と考えたんです。結構、良い考え方だと思いませんか?

僕の好きなことを発表させて下さい。それは外国人との交流。実は、大学生の頃から外国人と話したり、交流するのが好きで、ネットのチャットで会話したり、Skypeを使ったビデオ通話で拙い英語を使った会話をしていました。外国人を対象にしたビジネスならいける、と思いました。

色々と考えた結果、今、流行ってるアレがいいんじゃないか、と思いつきました。何だと思いますか?そう、アレとは、民泊です。僕の実家は一軒家なので、誰かを泊めることに関しては問題がないし、日本に来てる外国人を安く泊めてあげればいい、自分も楽しめるかも、と思ったんです。しかも、airbnbが当時もう使われていたので、ビジネスも始めやすい、と考えました。

でも僕の実家は、神奈川ですが、特段これといって何か外国人が来そうな場所ではありませんでした。そこでちょっと遠いけど、海外でも、多少、有名な「箱根」にある程度近い、ということで、near hakone houseという名前を考えました。

また当時の箱根は、宿泊施設は合っても、ほとんどが値段が高かったのです。だったら、僕は逆に安い値段で出せば多少遠くても止まりたい人がいるはずだ、と考えたんです。そこで一泊3000円という破格の値段で宿泊できる設定にしました。これならたくさんの外国人が来てくれて交流も色々できる、もしかしたらそのうち英語もペラペラになるかも、なんて算段まで立てて、aribnbにホスト申請をしました。

実際、このビジネスアイデア、申請も無事通って当たりました。スグに外国人から「宿泊したい」とメッセージが来て、泊まってもらうことになりました。確か最初に来た外国人はロシア人の夫婦でした。実は最初、家に泊めるということは、親には内緒だったんです。だって、絶対に反対されるから。でも、外国人が泊まりに来て、追い返したら泊まるところがなくて露頭に迷う、という説明をすれば、多少は怒られても、受け入れてくれるはずだ、と考えました。

結局、母親から、ものすごい怒られましたが、ロジア人夫婦に宿泊してもらうことに成功しました。しかも、アクセサリーの職人で、家業にも興味を持っていました。お互い英語がそこまで喋れるわけではないので、完璧な意思疎通が出来ませんでしたが、FBでも交流するぐらいの仲にはなりました。

最初は怒っていた母親も、新しい客人に実は喜んでいたのか、トーストとバナナの朝食までサービスしていました。ロシア人夫婦を見て「お前にはいつあんなキレイな奥さんが出来るのかしらねぇ」と痛い所もつかれましたが、母親も喜んでたので、「ほっ」と胸をなでおろしました。

「これはいける」「これだったら続けられる」と思いました。実際、airbnbのアプリを見ると、次々に宿泊予約の申請が入ってきています。

あとはやるだけ、よしやるぞ!と思った途端、またもや問題に気が付きました。

あ、そうか、布団の準備とか掃除しなきゃ、と。さすがに他の人が寝た布団にそのまま寝たくないだろう、と。でもこれが死ぬほど面倒だったんです。しかも、明日には次の人が来る予定だったので、急いで準備しなければいけなかったんです。

やっと終わった、と無事、次の外国のお客様を迎えたのですが、この時こう思いました。「これ、マジでずっと続けるの?」と。いくら面白い外国人が来るとはいえ、これ続けるのはきついわ、そう感じて、結局、民泊も辞めてしまいました。

その後、教えることが好きだったんで、木工品の作り方を教えるワークショップも始めましたが、これも続かず、またもや辞めてしまいました。

有名な起業家や経営者に聞いても目標達成できなかった理由

このままだと食っていけないし、やばいと判断した僕は、有名な起業家や経営者のセミナーに参加して、ついに「これは!」という人を見つけたんです。

この人、ホリエモンと一緒に働いてたらしくて、すごい実績をネットビジネスであげてる、という人でした。その人に「やる気が出なくて続かないです」と正直に話しました。そしたら、なんと言われたと思いますか?「死ぬ気でやれ」と怒られてしまったんです。

「やる気が出ないなんて、ビジネスで通じると思うのか」と言われ、言い返せませんでした。「俺にこんなに言われて悔しくないのか!その悔しさをバネに頑張れ!」と励ましっぽい言葉も言われたんですが、悔しいと感じるよりも、諦めて挫折する気持ちの方が強かった。この人には俺の気持ちは分からないな、とも感じました。

でも、一方で、この人と自分って何が違うだろう、と考えました。自分にはお金に対する欲が足りないのか、と予想を立てましたが、じゃあ具体的にどうすればいい、という解決策は全く出てきませんでした。

実は、会社も1年でクビになっていたので、急いで、なんとか食っていく方法を探す必要がありました。でもどうすればいいのかわからない、という状態で、本当に困り果てていました。

すごい目標を立てても達成出来なかった脳科学的な理由

具体的な解決策が見つからず、どうしようか、と悩んでいた時に、心理療法家で有名な矢野惣一先生という方のセミナーに参加しました。この方、カウンセラーを養成する講座もされていて、TVや作家まで生み出してる先生です。先生のセミナー中に「自分は目標を立てても達成できないんですが、なぜなんでしょうか」と質問された方がいました。そしたらこうおっしゃったんです

「自分自身が無理だろう、と感じてるすごい目標を設定してしまうと達成できません。なぜなら、脳には安定化思考といって「大きく変わりたくない」という性質があるから。だから、これなら自分自身に出来るだろう、感じるレベルまで目標を下げることが大切です。まず目標を仮ぎめでも設定してみて、この目標なら出来そうか、と自分自身に問いかけて見て下さい。年収1000万ならできそうか、ダメなら年収700万ならどうか、もしダメなら年収300万ならどうか、という感じです」と。

この答えを聞いて、「自分も同じ状態になってる」と思いました。上司や会社を見返そう、と思って彼らより高い年収で1000万円と設定していましたが、本音では「そんなこと出来るの?」と感じてる事に気づきました。

しかも当時、「難しいことを達成するには、ハイリスクを背負わなければいけない」と思い込んでいたんです。それでも、なんとかして達成してやる、と考えて、そのために大きなリスクを背負って、結局、上手くいかず、2週間で70万を失ったりしまいました。

多分、自分が無理めな目標を見て行動するのは苦しい、その苦しみからいち早く逃れたい、だからてっとり早く稼げそうなことをやろう、というパターンに無意識でハマってたんだと思います。それに、もし上手くいって一発当てたとしても続かないと意味がない、ということにも気づきました。つまりビジネスは続けることが大切だ、ということです。

例えばブログを書いてアフィリエイトをやればずっと稼げる、なんて話もよく聞きますが、飽きっぽい僕の場合、自分が興味のないブログを書いても続きませんでした。僕の起業塾に入ってくれた仲間でも、興味のないドッグフードのアフィリエイトをやろうと思っても続かなかった、というリアルな声も頂いています。

しょぼい目標でも成功できる5つのコツ

あ、ごめんなさい、少し話がそれてしまったので、目標を達成する方法に話を戻しますね。では、どうすれば目標を達成できるのか、その5つのコツについて話していきますね。

社会不適合者が目標達成する1つ目のコツ:しょぼい目標を立てる

まずは、自分でもいけそうだ、絶対に出来る、と思う、すごくない目標、いや、しょぼい目標を立てること。これが1つ目のコツだ、と僕は思います。

例えば、ゼロからお金を稼ぐのなら、まず3ヶ月内に3000円を稼ぐ、と決めてしまうこと。お金を稼ぐのが全く無理そうな場合、イベントやお茶会に参加費無料で3人集める、という目標にして、カフェ代を参加者の実費で実施する、という形でもOKです。もしくはレンタルスペースやスペイシーなどのウェブサイトで格安で売ってるイベント会場を借りて、参加者に場所代だけ割り勘で払ってもらう、という形でもいいと思います。

それで場所を借りたら、知り合いで来てもらえそうな人をピックアップして、その、お茶会等に誘ってみる。もし知り合いがいないなら、まずは別の人のお茶会等に参加して、その参加者と友達になって来てくれそうな人を誘う、というのも一つの手です。だってお茶会に参加慣れしてる人なら来てもらやすいから。

とにかく大切なことは、今の自分に無理なく出来ることを考えて、毎日、実行していくこと。どんなにしょぼくて、やる気がなくても、この方法なら行動に移すことが出来ます。

社会不適合者でも目標達成する2つの目のコツ:しょぼい目標にワクワクをくつける

ただ、自分がしょぼいと思っているだけの目標だと、そもそもやる気にならない人がいます。そういう人にはしょぼい目標にワクワクすることをくっつけるといい、というアドバイスをしています。つまり、これが2つ目のコツです。ワクワクすることだったら、人は自然とやる気が出ます。

先程の例だと、僕はまずは3ヶ月以内に3000円という目標を設定しました。

でもこれだけど、今まで達成したこともあるし、全然ワクワクしなかったんですね。なので次に自分が今、やりたい、想像しただけでワクワクするな、と感じることを考えました。そこで思いついたのが、セミナーを実施する、ということ。僕も、偉そうにセミナーで自分の知識や経験を話してみたいな、と感じるようになっていたんです。

なので僕は、3000円でセミナーを実施する、という目標を立てました。これだったら楽しそうだし、やる気も出るな、と自分の中で納得感もありました。

社会不適合者でも目標達成する3つの目のコツ:毎日やることを考える

そして次に、そのために何を毎日すればいいのか考えることが大切です。これが3つの目のコツ。僕の場合、ブログを3ヶ月毎日更新して集客する、という方法を取りました。なぜなら当時、ブログを書けば集客できると言われていたから。

社会不適合者でも目標達成する4つ目のコツ:毎日やるために何をすればいいか考える

そして4つ目のコツは、毎日やるために何をすればいいか考える、です。ブログを毎日続ける上で、一番のハードルは何だと思いますか?youtubeを更新する場合でも一緒です。それは、書くことがない、つまりネタがなくなる、ということ。そこで僕は、お客様の悩みを100個書き出しましょう、というアドバイスをしています。

もし分からない場合は、ネットで調べたり、実際に自分のお客さんに近いなという人から色々と話を聞きます。ネットならyahoo知恵袋、アマゾンレビューのコメント、最近ではYoutubeのコメントでもいいですね。有名なビジネスyoutuberの方でライブ配信で質問に答えてる人もいるので、その中で出た質問でも良いです。特に投げ銭をして質問をしてるぐらいの悩みはビジネスになりやすいので要チェックです

この方法だったら悩み100個なんてスグだと思いませんか?ちなみになぜ100個なのか、それは100個なら30日×3ヶ月でとりあえず続けられるからです。この方法で実際に僕はブログを書き続けることが出来ました。

でも、そもそも、なんで悩みを書き出すの?と思ってる人もいるかもしれません。実はこれがブログでビジネスをする時に重要なポイントなんです。よくビジネス始めたての人が「ブログを始めました。読んで下さい。」とSNSでシェアしてるのを見るんですが、読んで見ると、料理とか自分のペットの話とかが結構多い。こういう人は、有名人みたいなすごい人を真似してブログを始めたんだろうなぁと思います。こういう日記系のブログは親しい友達でも無い限り、ずっと読まれ続けることはほとんどありません。

だって考えてもみて下さい。有名人ならまだしも、誰かも分からない素人の日常とか料理見て、また見に来よう、とあなたは思いますか。僕は、自分の貴重な時間をよく知りもしない人の記事を見るために割こう、とは思いませんし、友達でもよっぽど頼まれないと見ないと思います。

でも、自分の悩みを解決する記事だったり、自分が知りたいなぁと感じる記事だったらついつい時間を忘れて読んでしまうと思います。最近だったら、英語なのにも関わらず、気づいたら1時間ほど海外の最新マーケティングやブランディングに関する内容を読んでました。このように読む人にメリットがあったり、面白いなと感じさせる記事なら長時間読んでくれてファンにもなってくれます。

何はともあれ毎日やるためにも下準備は必要です。面倒だな、と感じるかもしれませんが、結構、悩みを探したりするのは面白いです。もしくは時間を決めてこの1時間で終わらせるんだ!とゲームみたいな感じでやるのもオススメです。

よしこれで、毎日やることも完璧だ!この方法で目標を設定して早速やってみよう、と思ったあなた。ちょっとまってください。実は5つ目のコツがまだ、あります。この最後のコツが、続ける上で大事だと感じています。

社会不適合者でも目標達成する4つ目のコツ:出来ない時にどうするかを考える

5つ目のコツは、もし出来ない時はどうするか、を考えるということ。これが最後のコツです。なんでそんなこと考える必要あるの、とあなたは感じてるかもしれません。でも多くの人は、出来ない日があると、もういいや、と投げやりになって辞めてしまうんです。3日坊主、という言葉が市民権を得てるぐらいなので、これ人類共通の悩みだと思います。

僕の場合、ブログが書けない日の対策をどうしていたのかというと、予め先に予備のブログ記事を3記事ほどいつもストックしておく、という方法をとっていました。特に僕は体が弱いので3ヶ月の間、風邪で動けない、ということが大いに考えられました。実際、風を引いた日があって、その日は、タメておいたストック記事を公開する、という方法で対処をしました。

この方法を実行してみると、3ヶ月間、毎日ブログ記事を更新することは出来ましたし、記事を書き溜めていくことで文章の資産にもなります。実際、記事をまとめて小冊子を作ってみたりもしました。なんか作家にでもなったような気分でした。

また、その間に7通のメール講座を作りました。ブログの人気記事を小冊子にまとめてメール登録の特典にもしました。また登録してくれた人にメールマガジンを配信しました。ブログもメルマガもやるの大変じゃないの、と感じたかもしれません。でも過去に書いたブログの内容をブラッシュアップした記事を配信していたので、そんなに労力はかかりませんでした。

そして、ついに2ヶ月後、メールマガジンの中で、セミナーの案内を始めました。もちろん案内文もきちんと作って、見てくれる人が行きたいと感じるような文にする必要があります。でも、僕はこれ書くのも面倒だなと思ってました。そこで僕の師匠というかメンターが同じようにセミナー集客をしていたので、そのままその案内文をこっそりパクりました。見ず知らずの人ならいざしらず、メンターならバレても許してくれるだろうと思ってました。しかも、この方法ならめちゃくちゃ早く案内文を作ることが出来ます。

よし、これで皆、来るだろう、と地元の無料で借りれる会場で人を集めてセミナーをしよう、と思ったのですが、そうは問屋がおろしません。誰も来てくれなかったんです。神奈川の辺鄙な場所だったのが原因の一つだったと思います。

そしてもう一つ、僕のマインド的に問題だった、と感じることがあります。それは、リスクを全く取ろうとしなかったこと。この会場、無料だったのでリスクが全く無かったんです。やっぱり無料じゃ本気にならない。だって集客してダメでも、まあいっか、という感じになるから。

そこで、東京の会場を借りてセミナーをすることにしました。東京なら人も来やすいし、東京に住んでない人ももしかしたら参加するかも、と思いました。そしてこの会場を借りるために、5000円の投資をしました。もう貯金がほとんど無かった僕は、リスクを感じ、本気になって集客したんです。

まずやったのは、セミナー案内文の改善。どうしたら人が来たい、と思うかもう一度、考えてみたんです。そこで思ったのは、多分、変にすごい人だ、と感じられてるかも、ということ。だってセミナーをやる人ってすごい人だ、と感じませんか。なので案内文の中でいかに僕が会社で上手く行かなかったのか、という話を赤裸々に書きました。そんな人がどうやってお金を稼いだのか、気になる人がいると思ったから。またメンターにもパクったことを白状して、修正をたくさんもらいました。

案内文を直してから確か2週間ぐらいしてから、3人のお客さんが申し込みをしてくれました。なんと一人は静岡の人でした。こりゃわざわざ来てくれるんだから真剣にやらなきゃ、と思いました。ここで今だから言える、もう一つの秘密をあなたにこっそり教えようと思います。

実は、この時まだセミナーのスライドは作ってなかったんです。本当に僕って怠け者なので、本当にやる、と思えるまで、いつもやる気にならない。だから、やっと1週間後に人が来てセミナーをやるという段階になって急いで作りました。もちろんゼロから作ったら急いでやっても間に合いません。またもやメンターのスライドをもらってパク、いやコピー、いやオマージュをしました。

実際に本当にセミナー会場に3人が来てくました。これで9000円の売上になったということです。あとはセミナーやるだけ。急いで作ったにも関わらず、結構、自身満々に話しました。なぜならメンターの数十万のセミナー内容を抜粋した内容だったから。

正直、3000円は安すぎるだろう、と思ってました。自信がない僕がセミナーや教材、講座を自信満々で売れるのは、元々は何百万もする教材を自分なりにまとめてアレンジして、その教材を何十分の一の値段で販売してるから。これを買わないのはありえないだろう、と思ってます。

しかも、セミナーで勢いづいた僕は、そのままその人達にコンサル契約を売りました。金額は3ヶ月で24万。でもメンターからパクった教材も特典としてつけたので、元々の内容は数百万の内容です。買わないと損だ、と自分自身が思ってたので、またもや自信満々です。ただ押し売りはしたくないので、必ず、どうしますか、しか聞かないようにしています。自分で選択する、という自立への一歩を踏み出して欲しいとも考えてもいました。

実際に2人はセミナー会場でそのままコンサル契約の申し込み用紙を提出してくれました。調子に乗った僕は、そのまま会場近くの居酒屋で懇親会をしました。この懇親会めちゃくちゃ盛り上がりました。そしてコンサル契約するか悩んでる残りの一人は、お酒の席で2人から一緒にやろう、と猛プッシュを受けます。しかもこの懇親会、盛り上がり過ぎていつの間にか終電をとっくに過ぎてました。お金なく、近くにホテルもなかったので、仕方なく近くの漫画喫茶に止まりました。

さて、コンサル契約を悩んでいた最後の一人。実はめちゃくちゃ入りたいと言っていました。でも、なぜ、悩んでいたか。理由はシンプルです。お金が無いから。24万なんて出せない、と言ってました。でも僕は、彼女をすごい、と思いました。なんと翌日、母親からお金を借りてコンサル契約を申し込んだんです。

僕はこの時、この女性、上手くいくな、と思いました。お金を借りる、というと悪いようなイメージがありますが、社長が銀行からお金を借りて資金調達するのは当たり前のこと。お金をかき集めるのも社長の大切な仕事なんです。この女性、実はこの時点でもう社長になるための行動を一つしたということ。こういう行動力がある人ってビジネスで絶対に結果を出します。実際、その彼女は、1年後、やりたいことだった「ネイル」でお金を稼ぎ初めました。

彼女は、特別で、自信があったから成功したに違いない、そんな声も聞こえて来そうですが、実は、彼女、自分のことが大嫌いで全く自信がなかったんです。事実、コンサル契約した後、最初は全く動けませんでした。契約した後、ヒアリングシート、というものを10日後ぐらいで提出してもらうんですが、確か彼女の場合2ヶ月ぐらい提出しなかったんじゃないでしょうか。

自分の過去を振り返って、棚卸しをするワークとかもあるので、過去を見るのが怖かったんだと思います。だって過去を見るとたくさん失敗をしてることに気づいて、後悔する気持ちが湧き上がってしまうから。会社で上手くいってない人って、失敗体験が多すぎてそもそもビジネスが出来る、と思えない人もたくさんいます。なぜなら何をやってもどうせダメだろう、というのが無意識の中で根付いてしまっているから。だかこそ失敗体験を塗り替える、成功体験が新しく必要なんです。

よくしょぼい目標なんて達成しても意味ないでしょ、3000円稼いで何になるの?というご質問を頂きますが、結果が大切なんじゃない。結果よりも自分で目標を立てて、実際に達成できた、というプロセスが大切なんです。そのプロセスで得られた「小さな成功体験」の積み重ねがあなたの人生を大きく変えます。

目標はしょぼい方がいい。たとえ難しいことで高い目標を達成しても続けるのは無理、続けるのが難しくてやっぱり自分には無理だ、となってしまうから。でも、自分が簡単じゃん、と思うことで目標達成できると、もっといけるかも、と思うようになる。そうすれば、もう少し先の目標を目指そう、と初めて思えるし、行動し続けることが出来ます。

自分が大嫌いだった彼女も、失敗をしながら小さな成功体験を積み重ねることで1年後にはビジネスでお金を稼ぐことが出来ました。ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、彼女を見ていて、どんな状態の人でも人生を変えることが出来るんだな、と僕自身、勇気づけられました。

もしあなたが、目標を立てても何をすればいいかわからない、と感じているのなら情報が足りません。まず、そのために何をすればいいのか、ネット等で情報を集め下さい。今は稼ぐ情報はブログ、Youtuebe、ポッドキャストなど様々なメディアでたくさん出ています。もしくは会社の外に出て、今まで自分が合ったこともないような人との出会いを作って下さい。その人たちから今までに聞いたこともない情報や知識を教えてもらうと新しい道が開けてきます

ただ、色々情報がありすぎて何からやっていいか分からない、という質問もよく頂きます。また情報があっても自分に合うやり方が分からない、というご相談もよく受けます、こういう時、僕は二つの道がある、という回答させて頂いています。それは結果が遅い道と結果が早い道。

結果が遅いやり方は、自分一人で試行錯誤していろんな方法を試してみる、それで自分にどの方法が合うのかを確かめていく、という道です。この方法、センスがある人なら3年で独立して食えるぐらいの結果は出るかもしれません。でもほとんどの場合、結果は出ないです。逆に自己流の方法で投資をして失敗した、自己破産した、なんていうケースも聞きます。

また僕は、本を読んだり、ネットを見て真似するので、大丈夫です。という意見も聞きます。僕も最初は、上手く言ってる人のブログを見よう見まねで始めました。これで完璧だ、完全に真似できた、と思って公開したのですが、アクセスが集まらず、全然見てもらえませんでした。完璧に真似したはずなのに、なぜだと思いますか。

今だからわかるんですが、実は真似できてなかったんです。マネできてるようで、全然ダメだった。そもそも上司の指示も上手く聞けないのに、人のサイトを見て盗むなんて方法、自分には出来るはずなかった。じゃあなぜ、ブログで実際に上手くいったのか、それは逐一メンターの修正、すなわちフィードバックを受けていたから。メンターから、ここは違う、とか、ここはコシケンの場合はこうした方がいい、とか細かく丁寧に指導してもらったんです。この時、初めて自分のブログは言われたとおりに出来ていない、ということに気づきました。

そう、つまり、結果が速いやり方というのは、経験のあるちょっと先を行く先輩を見つけて教えてもらう、という道。なんで先輩なのかというと、すごい人は、自分で出来るから教えるのが苦手です。やる気が出ない、と言っても、死ぬ気でやれば出来る、とか、人の役に立つことをしろ、みたいな抽象的なことしか言わず何をやっていいのか分からないことがほとんど。

一番、良いのは、しょぼそうで、自分にもできそうだ、と思わせてくれる先輩を見つけること。なぜなら、この人でも出来たんだから、自分にも出来る、と思えるから。実際、僕が運営してる起業塾でも、会社も副業もダメだったコシケンでも出来たんだから、自分にもできそう、といってくれる人がたくさんいます。

もし、そういう先輩が周りにいない、やり方が分からない、というんだったら会社不適合者だった僕が、月3万の半自動の収入が手にした方法を今だけ無料小冊子という形で公開しています。動画説明文のURLを載せておくので、興味がある人は是非クリックして見て下さい。

小さな一歩の積み重ねでしか遠くにはいけない、冒頭でもいった僕が尊敬する元メジャーリーガーのイチローさんは、このフレーズをよくおっしゃっています。でも、しょぼい僕から言わせると、しょぼい一歩の積み重ねでしか遠くにはいけない、と思っています。でも、しょぼい一歩を積み重ねれば、3ヶ月で72万だって達成できるし、会社を辞めて独立だって出来る。僕だけでなく、僕の起業塾に入ってくれた仲間たちが証明してくれています。

長くなってしまったので、ここまでの話をまとめますね。なぜあなたが目標を達成できないのか、それは自分には無理そうなすごい目標を立てているから。だって自分がいけそうだ、と思う目標じゃないと、そもそもやろうとも思えないし、出来たとしても、それをずっと続けるのはめちゃくちゃ大変。だから最初は、しょぼい方がいい。しょぼい目標を設定して下さい。そして段々と目標をレベルアップすることで理想の生活を実現できます。

僕自身、今では理想の生活に近いPC1台でマイペースに在宅で仕事をする、というワークスタイルを実現しています。

あとは彼女ができればいいだけ、、、なんですが、なかなか出来ません。もちろん彼女を作るために、しょぼい目標を立ててるんですが、そもそもやろうと思えません。まあ本当に今、望んでいなかったり、ワクワクしない目標はしょぼくても達成できない、という良い例かもしれません。当分は、ワクワクする仕事に熱中してマイペースに頑張っていこうと思います。

とにかく覚えておいて欲しいのは、 もし会社がダメだから、独立なんて無理と感じてるなら、あなたが今見てる世界はものすごい狭いということ。会社員とビジネスの世界は全く違うし、会社員の適性がそのままビジネスに当てはまるわけではありません。そして会社になじめないような変人がビジネスの世界では活躍できます。是非、そのことを覚えておいて下さい

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