こんにちは、コシケンことコシミズケンタです。僕は今会社や組織に馴染めないような人のコンサルティングをしていて2021年5月現在で5年目が経過しています。実際に、休職中の男性サラリーマンや、「ごめんなさい」が口癖だったアラサーOLが1年で会社を卒業するみたいな実績も出るようになりました。
会社や組織に馴染めない人が1年で会社を卒業してる理由
また僕自身も半年で会社を休職、1年で会社をクビになったりする、いわゆる典型的な社会不適合者の分類だった、というように感じています。でも「あること」を知ったことで、3ヶ月で72万、9ヶ月目には月収100万を突破。その「あること」とはオンライン上で半自動の収益が生まれる仕組み「インカムオートメーション®」の作り方。この方法を知ったお陰で、フリーランスとして5年が経過した今でも継続的な収入が得られています。また実際に今では、趣味のピアノを極めながら、シェアハウスで一緒に住む外国人と遊ぶ生活を手にできるようになりました。
ただきっと、学校や会社で上手く馴染めず、目立たない存在だった過去の僕が、今の状態を聞いたとしても、絶対に信じないと思います。またもしかしたらあなたも、元々ダメダメだった僕が、どうやって今の状態を手にしたのか気になってるかもしれません。そこで今日は、会社を1年でクビになった僕が、いかにして今の状態を手にしたのか、その詳しいプロセスと、具体的な方法についてお話しをしていこうと思います。それでは始めていきましょう!
周りに馴染めず将来への漠然とした不安を抱えていた学生時代
僕は元々、小さな海と山がある神奈川県の田舎で、代々続く職人の家系の長男として生まれました。ただ僕自身、体を動かすのが得意ではなく、力仕事が必要な職人として生きるのは、すぐに諦めてしまいました。また親から色んなスポーツの習い事をさせてもらいましたが、どれも続かず、唯一ピアノが弾ける、ということだけを誇りに生きてきました。また人と話すことが得意では無かったので、ある種のコミュニケーション手段として、ピアノに没頭していたように思います。
また学校ではなかなか周りの同学年の人たちと馴染むことができず、スポーツも苦手だったため、休み時間はいつも机の上で突っ伏して寝てるような学校生活を送っていました。小さい頃から不思議と本を読むことが好きで、色んな偉人の伝記を読んでは、自分と似たように、社会に馴染めない人たちが成功していく話しに憧れを抱いていたように思います。ただ元々、心配性で臆病な性格だったので、なかなか偉人のように表立ってチャレンジをすることができず、将来に活路や希望を見いだせない漠然とした不安とか閉塞感を子供の頃から感じていました。
唯一好きだったピアノを活かしてお金を稼げるようになった理由
この成功体験に味をしめた大学生の僕は、次にあることを考え始めます。それは自分の武器であるピアノを活かしてお金を得ることが出来ないか、ということ。なのでピアノが弾けることを活かしたバイトがないか、ということを調べ始めます。ただ、ピアノバーでの演者は特に女性ばかりが求められている、といことを知りました。でも諦められなかった僕は、女性限定と書いてあるのにも関わらず、わざわざ電話をして男性の自分でもバイトが出来ないか、ということを聞き始めます。でも諦めずに、電話をし続けた所、なんと20店目で、バイトとして採用しても良い、という承諾を得ることに成功しました。で、なぜOKをしてもらえたのか、というとわざわざ電話してまでやりたい、という熱意を感じたらから、ということらしいです。
で、実際に好きだったピアノでバイトを始めるんですが、ここで一つ問題が発生しました。それは僕がやりたくもないポップスとかロックとかの演奏もさせられる、ということでした。僕は実は、ピアノといってもジャズやクラッシクだけが好きで、他のジャンルには全く興味がありません。なので、それ以外のジャンルをやらされることに違和感が募り、結局、半年ほどして辞めてしまいました。この経験からどんなに好きなことでも、自分が絶対に嫌だ、と感じることではつづかないのかもしれない、ということを薄々と感じるようになりました。
大学院でがむしゃらに頑張っても成果が出なかった理由
この成功体験を得て調子に乗った僕は、次にもっと自分の専門性を高めたい、という思いから、理系の大学院に進学することを決断しました。またなぜなら専門性を高めれば、ある程度コミュケーション能力が低くても、なんとかやっていけると思ったから。ただここで大きな壁にぶつかりました。なぜなら実験をするために指導教官から色んな指導を受けるんですが、いつも指示の意図がつかめず失敗ばかりを繰り返すようになったから。しまいには、大学院生ならやらないようなめちゃくちゃ初歩的なミスまでするようになってしまいます。
なんとか大学院の卒業まではこぎつけますが、なぜ上手くいかないのか、その原因を探った所、注意欠陥多動性障害通称ADHDである、との診断をされました。この診断が下った時、正直行って障害者認定された、という落ち込みよりも、自分がこんなに苦労してきたのは、自分の努力不足のせいではなかったんだ、という何か安堵感のようなものを感じました。それよりもただ単に出来ることと、出来ないことの差が激しいだけ。なので出来ることに特化して活かす方法や、出来ないことは、様々な工夫をして乗り越えていけばいいんだ、という風に思うようになりました。そこで、書籍やネット情報、はたまた海外論文まで読み込んで、ADHDの対策方法を考えて会社員として上手くいく方法を探していきました。
1年で会社をクビ、ビジネスも半年しか継続できなかった理由
で、会社員として成功しました!と言いたいところですが、そうは問屋がおろさず、なんと半年で、会社を休職してしまい、1年後にはクビになってしまいます。なぜなだったのか、やっぱり苦手なことはどんなに対策をしてもやっぱりどこかで限界がくる、ということを悟りました。実際に、とある契約書の金額を2桁間違えて会社で大問題になってしまいました。
でもなんとか食っていかなければいけない、という状態だったので、自分でビジネスをする、ということを考え始めます。そこでまず始めに試したことが物販や転売です。なぜならすぐに簡単に誰でも稼げる、という情報をネットで見つけたから。しかも職人の父が作った商品があったので、仕入れ値は僕にとってはゼロでした。なのでリスクなく始めることができたんです。また自宅の家を使って外国人を家に泊める民泊のビジネスもAirBNBを使って始めました。物販もネットで注文が入り始めたし、民泊も外国人のお客様からの申込みがスクに入りました。
これでお金が稼げて順風満帆だった、と言いたい所だったんですが、このビジネスもダメでした。なぜなら絶対にやりたくないことをやる羽目になったから。物販であれば、商品の梱包とか配送をしなければいけなかったし、民泊だったら掃除とか布団の洗濯や準備をしなければいけませんでした。このような繰り返しの単純作業は、飽きっぽい僕にとっては苦痛でしかなかった。ついにはどちらもある程度、稼げていたにも関わらず、半年ほどで辞めてしまいました。
5年経過した今でも継続収入が得られている方法
でも実は、あることでビジネスを初めた途端、3ヶ月で72万、9ヶ月目には月収100万を突破。今ではオンライン教材を販売して半自動収入を得る仕組み「インカムオートメーション」を構築して2週間で30万を得て、5年経過して今でも収入が継続的に入ってきています。
一体どんなビジネスを初めたの?と思ったかもしれませんが、まずはそのビジネスを始めるようになった転機について話をさせて下さい。僕の転機はなんだったか、端的に言うと年収3000万超えの起業コンサルタント、今のメンターとの出会いです。
今だから正直に白状しますが、実は当時の僕は、コンサルタントという職業に関して、毛嫌いをしていました。僕が今まで会ってきたコンサルタントのイメージは、どちらかというと、お金を稼がせるために、クライアントの本音とかを偽らせて、気合と根性でビジネスをやらせる職業だと思っていました。なので、あるコンサルタントで経営者の方に「やる気が出ない」という相談をしたら一言「死ぬ気でやれ」と行ってケンカをしてしまったことがあります。
またコンサルタントがあるノウハウを持っていてそのとおりにやれば結果が出る、みたいな感じの進め方が非常に多かったんです。でも指示通りに作業をすることが苦手な僕は、彼らの言う通りにビジネスを進めることが出来ず、一向にビジネスでお金を稼げない、という状態に逆戻りをしてしまていました。
でも僕が出会ったこのメンターは全く別。自分の本音や興味に沿ったビジネスの展開方法がある、ということを教えてくれました。また脳科学や心理学を活かして無理なく継続的に稼ぐ仕組みの作り方を教えてくれたんです。その結果、僕もコンサルタントとして独立をし、先程も言ったように収入を得ることが出来ました。また僕だけではなく、僕と似たような会社に合わない人も、1年で会社を卒業したりして、続々と結果を出し始めています。
会社に合わない人たちが継続的な収入を得るための原理原則
この経験からわかったことは、会社に合わないような人たちは、ただ単にお金を稼ぐみたいなビジネスだとモチベーションが上がらない、続けることが出来ない、ということ。なぜなら自分の個性や特性、独自の価値基準に会っていないから。特に出来ることと出来ないことの差が激しい僕らのような人種にとって、画一的なノウハウでは結果を出すこと出来ません。だからこそ僕は、自分独自の特性や感性を活かしたビジネスでお金を稼ぐ方法を教えています。
またお互いに支え合うことが重要だ、と思っているので、会社に馴染めない人があつまる起業塾、マイクロビジネスアカデミーを主催運営をすることになりました。本当に面白い人や色んなビジネスにチャレンジしている人がいて、自分の興味や気持ちに沿ったビジネスを展開することに成功しています。
その具体的な方法については無料小冊子「雇われる人生から抜け出す方法」の中でまとめていますので興味があるぞ、という人は是非読んで見て下さい。会社や組織が馴染めないという人が、自分らしく生きるためのキッカケになると思います。
